開業準備(契約)
山岸です、天候は晴れですが、相変わらず寒いです。気温は6度前後の横浜です。中学生の息子はついに「インフルエンザ」にかかり39度の熱を出しつらそうです。看病と迄は行きませんが家に居る事にしました。さて、本日は、整体師への道のり!開業準備「契約」についてです。物件が決まったのでいよいよ契約です。契約時に必要な交渉事等を下記にまとめました。

①家賃、礼金、保証金の減額交渉
②家賃発生開始日の交渉
③解約時の現状復帰の有無

上記の説明として

①家賃、礼金、保証金の減額交渉→これは説明をしなくても分かりますね。家賃や礼金、保証金の減額の交渉です。くれぐれも紳士的な態度でお願いして見て下さい。特に、今の時代の礼金はどうなんでしょう?あくまでも大家さん次第ですから。

②家賃発生開始日の交渉→これも分かりますよ?家賃の発生開始日の事です。基本的にはカギの受け渡し日になるのが普通ですが、交渉次第では、お店の工事の完了日、もしくは営業開始日など、まちまちです。あくまでも大家さん次第なのでしっかり交渉してみましょう。

③解約時の現状復帰の有無→契約書にも当然記載されている事ですが、契約時にきちっと目を通さない人も少なくありません。必ず、契約書には目を通しましょう。その中で、退去時の条件を確認しておきます。「お店を始めようとしているのに・・・辞める時の事?」とおっしゃる方もいそうですが大事な事です。 例えば)現状の状態に復帰する事が条件だと、工事で取り外した電機器具等も保管しておかなければなりません。後で、問題にならないようにきちっと契約書の内容と照らし合せ確認をしましょう。 ちなみに、私が契約した条件は一切、家賃や保証金の減額には応じて貰えませんでした。、退去時の条件は現状復帰の必要無しですが。個人事業主は、営業から広告宣伝、帳簿付等、全て自分自身で行なわなければなりません、何事も経験する事が後々大きな力を生み出す事でしょう。そう信じ、今から整体師を目指す人には是非頑張って欲しいですね。